保険証種別、なんて書けばいいか毎回迷ってしまいませんか?
実は一口に教員と言っても、保険者の名称、番号、種類などは異なります。
本記事ではいまさら聞けない教員の健康保険と、健康保険を活用して保険料を5,000円安くする方法解説しています。
ぜひ最後までお読みください。
今、教員を取り巻く環境がどんどん悪化しているのをご存じですか?
あわせて読みたい700万円ダウン!?教師の給与・退職金のヤバい実態公開……
タップできる目次
教員の健康保険の保険者は「共済組合」
教員の健康保険は種類で言うと「共済組合」になります。
その他大企業であれば「組合健保」中小企業であれば「協会けんぽ」
さらに働く学校によって共済組合が異なります。
- 公立学校の教員…公立学校共済組合
- 私立学校の教員…日本私立学校振興・共済事業団
- 国立大学の教員…文部科学省共済組合
教員の保険証に関する書類の書き方
保育園や幼稚園、その他書類を提出するとき、記入方法に迷ってしまうことがありますよね。
今回は公立高校教員の保険証を例に見てみましょう。
種別の書き方
種別を書く欄には、「公立学校共済組合員証」と記入します。
記号・番号の書き方
記号・番号は保険証の上部にある数字をそのまま書きうつします。
保険者名称・番号の書き方
公立学校共済組合員証では下部に、保険者番号と名称が横並びで記載されています。
保険者番号には左側の数字を、保険者名称には「公立学校共済組合○○支部」と記入します。
教員の健康保険の保障内容とは
実は「教員は保険に加入しなくてもいい」と言われているほど、健康保険による保障制度が手厚いです。
- 「病気休暇」で給与全額支給
- 「病気休職」で給与8割支給
- 「傷病手当金」で給与3分の2支給
- 「附加金」で上記傷病手当金の上乗せ支給
ご覧の通り、民間企業に勤めている人に比べると、制度がとても充実しています。
そのため、なんと保険診療なら仮に医療費が月100万円かかったとしても、実際に払う金額は25,000円以下に収まります。
どれだけケガや病気をしてもほぼ困ることはないので、入院・手術などのために高い保険料を毎年払い続けるのは実はかなりもったいないのです。
あなたも医療保険をかけすぎて、保険料を損しているかもしれません。
正しく保険を知ることで、今払っている月々の保険料を半額にまで抑えることができます。
さらに詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
↓ ↓ ↓
「教員には保険がいらない」本当の理由|絶対必要な人の共通点とは
教員の健康保険を知り、保険を正しく見直そう
教員の健康保険には手厚い保障がたくさんあります。
これを機に教員ならではの充実した制度をしっかり把握しておきましょう。
現在加入中の保険の重複をチェックするだけで、保険料がグッと安くなるかもしれません!
保険の正しい選び方は以下の記事で解説しています。
700万円ダウン!?教師の給与・退職金のヤバい実態公開……(続きを読む)
実際に我が家では保険選びに失敗しており、保険を見直しした結果、年間24万円もの節約に成功しています。
▼あまり何も考えずに言われるまま保険に入った
▼教員ならではの制度をよく知らなかった
▼保険に入ってから見直しをしたことがない
あなたが一つでも当てはまるのであれば、年間10万円以上も節約でき、勝手にお金が貯まりやすい家計を作ることが可能です!
ぜひこのタイミングで今一度見直してみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今、教員を取り巻く環境がどんどん悪化しているのをご存じですか?
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