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保険

【2024年版】教員の保険おすすめはコレ!今さら聞けない正しい保険の選び方

レナ

教員はどんな保険に入れば安心なの?ジブラルタでいいの?

実はジブラルタさんの保険は、他の保険と比べるとオプションが多く、そこそこ割高

そもそも教員には手厚い福利厚生があるので基本的に保険は不要とも言われており、どんな保険に入れば正解なのか迷ってしまいますよね。

結論から言えば、教員が保険を考えるときにまず検討したいのは、保険料が格安の教職員共済です。

この記事ではさらに、保険料を今より5,000円安くする方法をお伝えしますので、ぜひ最後までお読みくださいね。

教員に必要な保障とは?

教員に本当に必要な保障とは何なのかを解説します。

「教員に保険は不要」は本当?

実は教員は健康保険制度や休暇制度が手厚いため「保険は不要」とも言われています。

  • 病気やケガで仕事を休んだときの給付金
  • 長期で休んだときの復職制度
  • 医療費が高額になったときの払戻金

など、民間企業のサラリーマンと比較するとかなり保障が充実しているためです。

実は教員は、医療費がいくらになろうとも窓口で支払う金額が25,000円を超えないシステムになっています(保険診療の場合)。

そのため、実はほとんどの方は1,000円~2,000円台の掛け捨て保険で十分なのです。

さらに詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にされてください。

教員でも備えた方がいいケース

ただし、

  • 貯蓄が少ない家庭
  • 子どもが小さい家庭

は保険に加入した方が安心と言えます。

教員の充実した健康保険制度や休暇制度でも、

・保険診療外の費用の補助
・休暇中に減った収入の補てん

がないためです。

教員の保険選びのポイント

教員が正しい保険を選ぶためのポイントは以下の2つです。

  • なるべく早く保険を見直す
  • 過剰な保障・オプションを付けない

なるべく早く保険を見直す

後回しにしてしまいがちですが、保険見直しは早めに開始しましょう。

保険料は毎月かかるものなので、放置すると年間数万円~数十万単位の損をしてしまうからです。

保険料1,000円×12か月×10年
12万円

保険料5,000円×12か月×10年
60万円

見直しスタートが早ければ早いほど、あなたの財産を守ることに繋がります。

時間やコストをかけず、効率的に保険を見直す方法は以下の記事で解説しています。

保険選びで悩んでいる方はぜひ参考にされてください。
↓ ↓ ↓

過剰な保障・オプション(特約)を付けない

教員はそもそも保障が手厚いため、あれもこれもと過剰に特約を付けておく必要はありません。

保険会社のHPなどで見積もりを行うと、デフォルトで付いていることが多いのは以下のような保障・特約です。

教員には不要な保障

  • 入院日額1万円
    …3,000円~5,000円で十分
  • 入院日額の限度(60日間)
    …近年、平均入院期間は短くなっているため最低限でOK
  • 手術給付金
    …一部負担金払戻金で保障可能

教員は一部負担金払戻金という給付金のおかげで、医療費が高くなっても自己負担額は最大25,000円になります。

そのため、入院日額や手術給付金などの保障を付けておかなくても医療費が払えないということはまずありません。

レナ

ただし忘れがちですが、家族のお見舞いにかかる交通費や差額ベッド代には保険が効きません。

もし医療保険に加入するとしたら最低限の入院日額3,000円程度で大丈夫です。

加入しておくと安心な保障3つ

逆に教員でも、人(家庭)によっては付けたい保障が以下3つです。

教員が加入しておくとさらに安心できる保障(医療保険編)

  • がん
  • 先進医療
  • 女性特有疾病

しかし、がん治療は保険診療であれば自己負担25,000円で済みますし、先進医療を受ける確率は非常に低くわずか0.02%とも言われています。

それでも「心配だから加入しておきたい」という場合は、

・本当に必要か
・貯蓄から払えない金額か

をしっかり検討し、複数の保険会社で比較しましょう。

教員には教職員共済がおすすめな理由

教員であれば、教職員共済の医療共済「トリプルガード」に加入しておけば間違いありません。

おすすめポイント

  • 保険料が格安
  • 口数制度でカスタマイズしやすい
  • 非営利団体なので、わずらわしい営業がない
  • 教職員とその家族も加入できる

毎月の保険料は以下のようにかなり低く設定されています。

保障内容1口あたりの金額
死亡保険金100万円81円
入院日額1,000円131円
女性特有疾病のとき入院日額1,000円80円
手術一時金(4万、2万、1万)141円
先進医療を受けた(最高1,000万円)82円(口数なし一律)
がん一時金20万円225円
40歳以下の場合

最低保険料なども設定されていないため、毎月の保険料81円なんてことも可能です。

イマイ

死亡保障3,000万円(30口)
入院日額1,000円(1口)

これで毎月の保険料は2,561円のみです!

ただし、教職員のための保険なので退職後は保険料が割高になってしまうのがデメリットです。

さらに詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

保険料が一生上がらないタイプがいい方は別の保険をおすすめします。

ジブラルタ生命に加入する教員が多い理由

学校に来たジブラルタさんに勧誘されて、言われるがまま保険に加入しちゃった…

教員の保険選びで、よくある失敗の1つです。

特に20代前半の頃には保険に関する知識もないので、本当に保険が必要かどうか検討もしないまま「とりあえず」で加入してしまうことが多いです。

レナ

無駄なオプションの多い保険にお金を払い続けている可能性が高いです

ジブラルタ生命と学校との関係

ではなぜ「教職員の保険=ジブラルタ生命」なのか?

日本教育公務員弘済会(日教弘)の共済事業とジブラルタ生命が提携しているためです。

レナ

教職員のための保険を「教弘(きょうこう)保険」といいます。

医療保険や終身保険、米ドル建てのものなどもあり、平成30年度の教弘保険加入者数は全国でなんと54.8万人。

現在では、共済事業(提携保険事業)をはじめ、教育振興事業、福祉事業を中心に活動し、60万人もの会員を有するまでに発展しています。

ジブラルタ生命「日教弘について」https://www.gib-life.co.jp/st/kyoko/about_kyoko/index.html

日教弘の会員数が60万人だとすると、そのうち91%もの会員(教職員)がジブラルタ生命の教弘保険に加入していることになります。

教弘保険のデメリットについてさらに詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

教員の保険は見直しの余地が大きい

決してジブラルタ生命がすべて悪いわけではありませんが、以下のような理由で加入している場合はちょっと心配。

  • 他の教員がみんな加入しているから
  • 学校と提携してるなら安心
  • 営業マンにこの保険がいいとおすすめされたから

不要なオプションのせいで、保険料が高額になっている可能性もあるので、一度保険を見直してください。

毎月の出費を5,000円~2万円抑えられる可能性があります。

【時間とコストをかけない保険の正しい選び方】

自分で保険を選ぶときの鉄則が2つあります。

  • ネットのランキングは信じない
  • 資料請求はしない

ランキングはあくまでも目安で、どこかの誰かが選んだものにすぎず、年齢や職業などにもよるので自分に完全に当てはまるとは言えません。

また資料請求は一見ラクに情報収集できてよさそうですが、営業の電話が鳴りやまなくなるので注意が必要です。

「忙しくてそれどころじゃない!」
「相談料を払うのがもったいない!」
「でも自分で選ぶのは難しい…」

など、時間や費用をかけずに見直しを行いたい場合は、保険代理店の無料相談がおすすめ。

保険のプロがマンツーマンで、それぞれのご家庭にピッタリの保険を、40社以上の保険会社の中からオーダーメイドしてくれます。

もしジブラルタさんの教弘保険に入っている場合は、保険料が大幅に節約できる可能性が高いので、早めに見直しましょう。

下のボタンから無料相談の詳細を見られます。

無料で相談できる理由や、期間限定でもらえるプレゼントなどは以下の記事からチェックしてみてくださいね。

年間10万円以上、損している可能性があります

教員が医療保険を選ぶときのポイントは以下の通りです。

  • できるだけ早めに見直す
  • 過剰な保障を付けすぎない(以下をチェック)
    • 入院日額
    • 入院日額の限度日数
    • 手術給付金

教員は言われるがまま保険に加入してしまい、そのままになっている方が非常に多いです。

もしかすると何十万円と損している可能性があるので、今すぐ見直しを行ってください。

我が家では過去に、保険選びに失敗して16万円損したことがあります。。

時間や費用をかけずに見直しを行いたい場合は、保険代理店の無料相談を利用してみましょう。

特にジブラルタさんの教弘保険に入っている場合は、保険料が大幅に節約できる可能性が高いので、一度相談されてみるのをおすすめします。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

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レナ

元銀行員アラサーママ|夫は現役高校教員|銀行時代は個人の資産運用(つみたてNISA・iDeCo)・保険・住宅ローンなど幅広く経験|保険の見直しで年間23万円の節約に成功♪|「教員×お金」のテーマで、イマドキ事情や体験談を交えながら解説していきます。

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