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保険

教弘保険はオトクって本当?知らないと損する3つのデメリット

教員の6割が加入すると言われている教弘保険ですが、実は他社の保険とそこまで差がないとされています。

むしろ人によっては保険料が割高になってしまうことも。

この記事では、

  • 教弘保険の大きなデメリット
  • 教員がやりがちな間違い
  • 教員はどうやって保険を選べばいいか?

をお伝えします。

最後までお読みいただき、大切なお金や家族の健康を守っていきましょう。

忙しい方におすすめ!保険相談3選

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意外と知らない教弘保険の3つのデメリット

まずはあまり知られていない教弘保険のデメリットを見てみましょう。

「教員だけが入れる特別な保険ですよ」とすごく良いことのように言われますが、実際には、

▶保障自体は他社とあまり変わらない
▶その結果、保険料が高くなる傾向にある

特別な保険だからといって必ずしも良い保険とは限らず、大切なのは今の生活にピッタリ合う保険を見つけることです。

「とりあえず」で保険選びをすると大きく損をしてしまう可能性もあるので、デメリットも知っておきましょう。

①実は保険料が割高?

実は教員は健康保険制度や休暇制度がかなりしっかりしています。

サラリーマンと比べると、もともと保険に入る必要があまりないのです。

そのため、死亡保険も医療保険もできるだけシンプルなプランにして、あとは貯蓄で備えるスタイルが一番お得にできます。

教員は忙しいので、保険加入時にプラン設計まで詳しく見ておらず、過剰な保障やオプションがついている場合もあります。

もしオプションを色々つけていた場合、保険料がムダになっている可能性もあるので、現在ジブラルタ生命で加入している方はこれを機に見直してみるのもおすすめです。

②教員をやめると更新できない

34歳までは「ユース教弘保険」

35歳以降は、更新によって「新教弘保険」に移行することになります。

ユース教弘保険に加入中に教員を退職すると、更新ができなくなるので注意が必要です。

※更新はできませんが、更新まで加入し続けるのはOK

③不要なオプションが多い

教員の制度のポイント

  • 仮に丸3年働けなくなったとしてもクビにならず、手当金ももらえる
  • 医療費が月100万かかったとしても25,000円の自己負担で済む
  • 高額療養費や遺族年金も活用できる

このように教員はそもそも制度が手厚いため、シンプルなプランで保険料を安く抑えて備えつつ、貯蓄もしておくのが理想的な保険だと言えます。

不要なオプションを外すだけで月1,000~5,000円程度削減できる場合もあるので、タイミングを見て見直しを行いましょう。

ぜひ以下の記事をタップしてご覧ください。

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教弘保険のメリットって何?

1つは、教弘保険を契約すると同時に弘済会の会員になること。

これにより宿泊施設の割引や本の購入でポイント付与といった特典が受けられます。

(でも実は無料で会員登録すれば誰でも弘済会員になれるため、必ずしも保険に加入する必要はないんだとか)

2つ目のメリットは、相談の手間が省けること。

教員は朝から晩まで仕事という人も多く、土日も部活動などでつぶれるので、休み時間に話を聞ける点では時短になっていいですね。

レナ

しかし、保険会社を1つに絞って保険選びをするのはちょっと危険です。

ジブラルタ以外の保険も選択肢にしよう!

1社からしか話を聞かないと、他社商品と比較をしないまま契約することになってしまいます。

そのため、保険を選ぶときには必ず複数の保険会社の話をよく聞き、商品の特徴や保険料を比べてみることが大切です。

保険料はずっと払っていくものなので、月々のわずかな保険料の差が結果的には10万…50万…100万…と積み重なります。

毎月ただ掛け捨てにするよりも、少しでも貯金や投資に回して将来のために備えたい!ですよね。

レナ

とはいえ毎日忙しい中で、複数の会社で資料請求や相談するのは大変ですよね。

そんなときは保険代理店を利用してみましょう。

教員が保険代理店を利用すべき3つの理由

保険代理店を利用するメリットは以下3つです。

  • 保険料が安くなる可能性大!
  • 信頼できるFPで安心!
  • オンライン相談で時短できる!

保険代理店は複数の保険会社と契約していて、保険会社と私たちをつなぐ橋渡しのような役割を果たします。

そのため保険の比較がカンタンにでき、自分にピッタリの保険を見つけることができます。

時間を作ってでも保険代理店に相談することで保険料を大幅に節約でき、相談は無料。

我が家では代理店に相談したことで、たった3時間で毎年24万円の節約に成功しました。

メリットを1つずつ見ていきましょう。

①保険料が安くなる可能性大!

大手の保険代理店では、20社~40社ほどの保険会社を紹介可能です。

例えばジブラルタ生命のセールスマンから営業を受ける場合、契約できるのはジブラルタ生命の保険のみとなります。

しかし保険代理店を使うことで、選択肢がジブラルタ、日本生命、アフラック、ソニー生命、明治安田生命…などのたくさんの会社から自分に合うものを選択できます。

今と同じ保障なのに、保険料が毎月3,000円オトクといったことも可能になります。

②信頼できるFPで安心!

保険代理店の担当者は保険募集人資格に加え、FP(ファイナンシャルプランナー)の資格を持っていることが多いです。

保険はもちろん、投資、結婚、教育、住宅ローン、老後、相続まで、ありとあらゆるお金のプロフェッショナルになるための資格です。

一方で保険会社専属のセールスマンの場合、FP資格を持たない人も少なくありません。

代理店では保険以外の家計相談などにも対応してくれるため、信頼できるFPにお金回りのことをすべてまとめて相談できます。

③オンライン相談で時短できる!

有名なのは「ほけんの窓口」ですが、教員には店舗型よりも訪問型やオンライン型がおすすめ

わざわざ出かける必要がなく自宅で相談できるので、特に準備物がいらず、受け身でOKだからです。

特に今はZoomでの会議に慣れている方も多いと思います。

来客があるとなると家の片づけなども大変ですが、オンラインなら部屋の一部しか映らないので、保険のことだけに集中できます。

レナ

部活や模試で土日がつぶれてしまう方には特におすすめです。

また店舗ではどうしても周りに人がいるのが気になって詳しい相談ができない人も多いです。

オンラインや自宅であればプライベートな環境が守られるため、家計の詳しい話をすることもできます。

信頼できるオススメ保険代理店3選

保険代理店と一口に言っても、質はもちろん様々。

ここでは当サイトで独自に調査した結果、信頼できる代理店を3つに絞ってお伝えします。

忙しい方におすすめ!保険相談3選

1位:保険見直しラボ :業界歴平均12.1年のベテランを厳選。質の高い相談を受けたい方におすすめ✨

2位:保険見直し本舗:相談実績1万人以上。オンライン相談したい人におすすめ✨

3位:ほけんのぜんぶ:「子育て世代におすすめしたい」「安心して相談できる」サービスNo.1✨

最大手である保険見直しラボ のFPは平均経験年数12.1年とベテランFPぞろいでNo.1。圧倒的に質の高い提案を受けられます。

取り扱っている保険も30社以上と多く、相談は何度でも無料で強引な勧誘もありません。

安心して気軽に相談できます。

>保険の無料相談では何ができるの?詳細を見る

 

教員(公務員)は保険制度が特殊なので、保険の見直しをすることで毎月5,000円~2万円ほどの保険料節約になることも。

時間も手間もかけたくない方ほど、迷うときはまず一度プロに相談するのがおすすめです。

どの会社を選べばいいかわからない方は、以下の記事に各社の口コミや評判をまとめたのでぜひご覧ください。

教弘保険に入っているなら保険を見直す価値あり

この記事では、教弘保険のデメリットをお伝えしました。

意外と知られていない保険料の高さ。

教弘保険に入っている方は、一度「見直し」をおこなうことで保険料が大幅に節約できる可能性がかなり大きいです。

このタイミングで、家族を守ってくれる大切な保険を見直してみてはいかがでしょうか?

保険選びを自分でやろうとすると、間違った商品を選んでしまうことが多く、時間のムダになりかねません。

素人の保険選びは運任せになりがちなので、最初の入り口からプロの手を借りるのがベストです。

FPは多くの保険会社の商品を取り扱っているため、とても視野が広く、投資や税金などの専門知識も豊富です。
よりあなたに合ったライフプランを提案してくれますよ。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

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レナ

元銀行員アラサーママ|夫は現役高校教員|銀行時代は個人の資産運用(つみたてNISA・iDeCo)・保険・住宅ローンなど幅広く経験|保険の見直しで年間23万円の節約に成功♪|「教員×お金」のテーマで、イマドキ事情や体験談を交えながら解説していきます。

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