本記事では、教員の結婚式(披露宴)でみんなが気になる式場の選び方・招待すべき人・サプライズや余興のアイデアなどを、現役教員が徹底解説します!
こんな方におすすめ
- 同僚・上司、どこまで招待すべき?ズバリ知りたい
- 教員ならではのサプライズや余興のアイデアが欲しい!
- 注意すべき式場選びのポイントを教えてほしい
結婚式でどこまで来賓を呼ぶべき?と迷っている教員の方、かなり多いのではないでしょうか。
2年目10月に結婚式を挙げた現役教員です。
実際どうする人が多いのか、経験をもとに解説します。
また生徒や児童からのサプライズ演出や担当教科にまつわる余興といった、教員ならではのアイデアも素敵ですよね。
前半ではリアルな招待客事情と出し物のアイデア、後半では式場の選び方について解説します。
本記事を読むと教員が結婚式を挙げるときのポイントがすべて分かり、一生思い出に残る素敵な結婚式ができますよ。
式場検索サイトおすすめ3選
- ゼクシィ:式場掲載数No.1の大手。国内最大級のブライダルサイト。
- ハナユメ:『ウエディングデスク』顧客満足度5年連続1位!ハナユメ割で最大100万円お得。
- 結婚スタイルマガジン:フェア予約&挙式で20万円分ご祝儀がもらえる。
3つ併用するとさらにお得です!
教員が結婚式に招待すべき人ーパターンごとに解説
教員が結婚式を挙げるにあたり、一番悩ましいのがこの招待客の範囲ですよね。
パターンごとに解説します。
パターン1.関わりのある先生を厳選する
- 管理職(校長・教頭・副校長・事務長など)
- 校務分掌部長
- 所属学年の同僚
一般的な招待の仕方です。最も一般的でトラブルも起きにくいパターンです。
ある程度人数が絞れて式の準備もラクになります。
職場関係者で同じテーブルに座ってもらうことになるので6~7名程度がちょうどいいかなと思います。
【参考】テーブルの作り方は基本的に4~7名ごと。
スペースのゆとりを考えると7名は少し手狭に感じます。
今はコロナ禍のため3~4名ずつ座ることも多いです。
式場の規模や招待客全員との比率に合わせて、招待する人数を調整しましょう。
パターン2. 全員に声をかける
学校の規模によっては可能なパターンですが、個人的にはあまり見ない例です。
規模の大きい学校になると100人近い先生が在籍している場合もあります。
ただし結婚式の考え方として、新郎新婦で招待客の範囲や人数をある程度そろえる方が無難です。
パターン3.仲の良い先生だけ呼ぶ
職場の人として、というよりは、教員仲間・友人として招待するパターンです。
メリットは結婚式(披露宴)が堅苦しい雰囲気にならないこと。
ただし同じ職場で管理職を呼ばないのに仲の良い先生だけを招待すると、管理職の前で結婚式の話がタブーになってしまいます。
余計な気を遣いますし、招待した人にも気を遣わせてしまうことになるのでおすすめしません。
結婚式や披露宴ではなく、二次会や別途パーティを開くなどしてお披露目するのがよさそうです。
パターン4.一切呼ばない
実は筆者がこのパターンです。夫婦二人の希望が「親族・親しい友人のみで行いたい」と一致したので、いっそ職場関係者を一切呼ばない式にしました。
「身内だけで行うので…」と断りを入れれば特に何も言われないので安心してください。
逆に身内から「職場の人は呼ばなくていいの?」とは言われてしまいました。
結婚は家と家との関係を結ぶものです。
両家の両親や配偶者ときちんと話し合って意見をすり合わせましょうね。
余興・出し物の素敵なアイデア集
教員ならではの出し物は盛り上がることはもちろん、お互いの招待客へのお披露目にも最適ですよ!
教員ならではの余興アイデア
新郎新婦のなれそめを授業形式で紹介する
担当教科にまつわる余興(例:理科→ドライアイスの実験)
新郎新婦の学生時代の卒業文集などを公開する
ゲストにクイズを出題する
余興以外にも、以下のようなアイデアもおすすめです。
- ウェルカムボードを黒板にする
- 校舎を使ってロケーションフォト
- チャイムを鳴らす
- 通知表風の席次表
- ゲストテーブルをそれぞれ〇年〇組にする
生徒からの出し物・サプライズ演出
- ビデオレター
- メッセージ色紙
- 花束や小物のプレゼント
生徒に何か頼みたい場合、同僚の先生に指揮を取ってもらえるようお願いしておくとスムーズです。
生徒を結婚式に招待する場合
受け持っている子どもたちを結婚式・披露宴に呼びたい場合、生徒に出し物をしてもらうという手もあります。
(例えば歌のプレゼントなど)
ただしゲストによっては面識のない子どもたちがロビーで盛り上がっているのを煩わしく感じたり、会場内で他にも結婚式が行われている場合迷惑になりかねません。
服装や態度など、注意すべき点も多いです。
もしどうしても生徒を招待したい場合には、事前にしっかり保護者と連携しましょう。
教員の結婚式場選びのポイント
教員が結婚式場を選ぶときに見るポイントは下記5つです。
- 会場の広さ
- 会場の格式
- 信頼できるプランナーか
- やりたい演出が可能か
- 自宅から近いか
1つずつ解説していきますね。
1.会場の広さ
職場の同僚や上司、さらに前の学校の先生方などを招待する場合にはある程度招待客も多くなります。
ネットに掲載してある収容人数は、「ギリギリまで詰めてその人数」という場合も。
実際に披露宴会場を見学してみて、スペースに余裕があるかをチェックした方が安心です。
2.会場の格式
教員はまだまだ古風な考え方の人も多く、特に管理職世代になると式場の格式を重んじる人もいます。
結婚式場には、以下のような種類があります。
- 専門式場
- ホテル
- ゲストハウス
- レストラン
- 教会・神社・寺
格式の高い古典的な式にしたいのか?ゲストと楽しく過ごすパーティ形式にしたいのか?
自分たちのやりたいイメージに照らし合わせて式場を選ぶようにしましょう。
3.やりたい演出が可能か
格式とも関連しますが、式場によってできる演出はさまざま。
特に「少し変わった余興を取り入れたい」「生徒を招待したい」などの具体的なイメージがある方は、式場見学やフェアの際にしっかりリサーチしておきましょう。
4.信頼できるプランナーか
実はプランナーの技量は教員の結婚式に非常に重要な役目を果たします。
というのも教員は忙しく、思うように打ち合わせが進まない事態に陥る人も多いです。
特に教員同士の結婚の場合、2人そろっての打ち合わせはなかなか難しい…。
そんなときにプランナーがプランの提案・修正をうまくやってくれるか、効率的に打ち合わせを進めてくれるかで、結婚式の仕上がりに差が出ます。
式場見学のときについてくれるのはプランナーではなく営業マンの場合が多いですが、ある程度その式場のスタッフ教育の質を見ることができます。
見学やフェアを利用したときには、式場のカラーが自分たちに合うかどうか見極めましょう。
5.自宅から近いか
個人的には、意外とこの視点から見るのも大事だと思っています。
先ほど書いた通り、教員は打ち合わせがなかなか進まない場合も多いです。
夕方仕事帰りにサッと寄れる場所に式場があると、すごく便利!
式場選びではゲストのアクセスの良さももちろん大事ですが、自分たちの通いやすさも忘れずにチェックしましょう!
結婚式場の選び方3つ
解説したポイントを見ながら、実際に結婚式場を選ぶ方法は以下3つです。
- ネット検索や電話を使って自分で探す
- 結婚情報誌・式場検索サイトを使う(ゼクシィなど)
- ウエディングデスクやオンラインでプロに相談する
1つずつ見ていきましょう。
①ネット検索や電話を使って自分で探す
インターネットが発達した近年では電話予約をする人は減っていますが、お目当ての式場がある場合、直接電話で問い合わせる方法もあります。
ただし「見学の日時などが決めにくい」「限定特典がもらえない場合がある」というデメリットも。
インターネットで探す方法も目当ての会場があれば直接HPを見られますが、基本的には②の式場検索サイトを利用することが多くなります。
②結婚情報誌・式場検索サイトを使う
「ゼクシィ」でおなじみの結婚情報誌や、式場検索サイト(「ハナユメ」「結婚スタイルマガジン」など)からの情報収集で83.3%となっています。
これらを利用するのが最も一般的な方法です。
教員に特におすすめなのが式場検索サイト。
同じ条件の式場をサッと絞って比較できるので、効率的に探せます。
まとまった時間が取れなくても、サイト上でお気に入りに入れておけばスキマ時間にいつでも検討できますよ。
「エリア」「収容人数」「口コミ」なども一覧で比較できます。
以下、利用者数の多い有名大手3社です。
サイト名 | ゼクシィ | ハナユメ | 結婚スタイルマガジン |
---|---|---|---|
キャンペーン | フェア参加・口コミ投稿で最大50,000円 (エリア限定) | 式場見学・フェア参加で最大38,000円 | フェア予約・挙式でご祝儀20万円 |
こんな人におすすめ | たくさんの式場から選びたい人 | 費用を抑えたい人 | 正確な口コミを知りたい人 |
掲載数 | 約2,500 | 約520 | 約2,000 |
特徴 | ☆国内最大級ブライダルサイト ☆全国47都道府県に対応 | ☆『結婚式場相談カウンター』5年連続No.1 ☆ハナユメ割で最大100万円以上オトクに | ☆ジュエリーブランド「NIWAKA」が運営 ⇒式場の広告費なしで運営しておりユーザーの利益第一 |
それぞれのキャンペーン内容に合わせて複数サイトを使い分けるのもいいと思います。
式場掲載数No.1のゼクシィで式場探し
→イメージを固めるための相談をハナユメで
→実際に式を挙げたい式場の見学は結婚スタイルマガジンで予約
このようにすると、特典を漏らすことなくゲットできてかなりお得になります。
※キャンペーン特典を受け取りたい場合は、式場に直接予約ではなく必ずサイトを通して予約するようにしてくださいね!
③ウエディングデスクやオンラインでプロに相談する
先ほどのデータでも、26.9%もの人がウエディング相談デスクを利用していることが分かります。
「選択肢が多すぎて選べない」「具体的な式のイメージが浮かばない」という人は、式場探しのプロに相談するのも一つの手です。
最近ではオンライン相談も登場しました。
ハナユメでは、オンライン・メール・電話・LINEを使ってプロに直接相談することができます。
- オリコン顧客満足度『結婚式場相談カウンター』5年連続No.1
- アドバイザーの「ブライダルコーディネート技術検定」取得率100%
- オリジナル割引「ハナユメ割」で最大100万円以上お得になることも
店舗は限られてしまいますが、オンライン相談でも同じサービスを利用できますよ。
自宅にいながら相談できるのでとても簡単です。
ウエディングデスクなどでプロに相談するメリットは以下の通りです。
- 希望に合う式場がわかる(全国で5,000会場以上!)
- 代わりに見学・フェアの予約をしてくれる
- 最近のトレンドがわかる
- 見積もり相談や特別プランを紹介してくれる
- 結婚式場と違い、中立的な立場(営業されない)
どうしても各式場では営業マンから営業を受けることになります。
忖度なしでベストな式場を選びたい方はウエディングデスク相談が合うかも!
何度でも無料、デメリットもないので、ぜひ利用してみてくださいね。
≫ハナユメ簡単エントリーはこちら教員の結婚式場選びは見学・フェアをしっかり活用して
本記事では、教員のための結婚式の具体例・式場選びのポイントについて解説してきました。
職業柄、招待すべきゲストや式場選びに手を抜くことはできませんよね。
でも準備に時間が取りにくいので、直前にバタバタしてしまう教員も多いです。
専門の式場検索サイトやウエディングデスクを使うことで、自分たちにピッタリな式場選びが効率的に行えます。
一生に一度の結婚式。
式場見学は結婚前のカップルだけが味わえる貴重なイベントです。ぜひ楽しんでくださいね♪