ご結婚おめでとうございます!
本記事では結婚を控えた、または最近結婚された教員の方に向けて、今すぐやっておくべき家計改善術5選を紹介します。
副業規定の厳しい教員がお金を増やすためには、毎月の支出を削る方法が一番手っ取り早く効果的です。
全部行えば、生涯で500万円~1,000万円の節約も可能なラインナップです。
サービス比較・口コミ調査・申込手続きなど、
「時間がなくて後回しになっている」
「調べるのもめんどくさい」
という方は多いはず。
大切なお金にまつわることなので失敗したくないですよね。
固定費は一度しっかり見直すことで、あとは勝手にお金が貯まっていくのでやらない手はないです。
始めるのが早ければ早いほど効果絶大!
ぜひ結婚というビッグイベントを機にご夫婦二人で取り組みましょう!
タップできる目次
①保険内容の見直し【優先度★★★】
独身から夫婦に変わるタイミングは、保険の内容を見直すベストタイミングです。
実は教員は健康保険制度の保障が手厚いため、保険をかけすぎている方がほとんど。
結婚を機に2人の将来を考えるにあたって保険を整えることは一番大切です。
とはいえ教員は忙しく、保険の知識もない中でネット検索で探すのは時間もかかるし大変ですよね。
おすすめは無料の保険相談を利用することです。
プロが自分にピッタリの保険を選んでくれる他、ライフプランを作ってくれたり、家計の相談に乗ってくれたりします。
限定でキャンペーン商品ももらえるのでチェックしてみてくださいね。
②スマホ料金・設定の変更手続き【★★☆】
携帯会社の変更はもちろん、プランの見直しだけでも月々の支払いを減らせる場合があります。
月5,000円×夫婦2人分×12か月=年間12万円節約!
結婚するタイミングは「家族割」などの適用もできるので、ぜひ早めに見直しを行ってください。
3大キャリア(Softbank、ドコモ、au)以外の会社でおすすめなのは、UQモバイルかY!mobileです。
教員は保護者対応や授業でスマホを使う場面も多いです。
料金の安さだけを見るのではなく、繋がりやすさ・通信量・通話プランなどの条件から選びましょう。
イマイが実際に使っているのはUQモバイル(決して回し者とかではなく)。転勤で辺境地に飛んだため通信速度が安定したもので選びました。
UQモバイルはau回線、Y!mobileはSoftbank回線を使えるので、他の格安スマホに比べると繋がりやすさ・安定性はまず間違いありません。
仕事で使うからこそ、スマホに関しては「安ければ安いほどいい」の考えはやめた方が無難です。
③電気・ガス会社の変更手続き【★★☆】
2016年春に電力自由化がスタートしたことで、電力会社が選べるようになりました。
電力会社によって毎月3~5%節約することもできます!
固定費が毎月5%節約できるのはかなり大きいです。
毎月の電気代が5,000円としても
5,000円×5%×12か月=年間3,000円
また2017年にはガスの自由化もスタート。節約効果は月2~3%程度です。
どちらも電気代(ガス代)を支払う会社を変えるだけなので、サービスの質が落ちるわけではありません。
結婚のタイミングで引っ越しをする方も多いと思います。
この機会にぜひ切り替えておきましょう!
④クレジットカードの見直し【★★☆】
近年キャッシュレス決済が拡大していますが、以下に当てはまる方はクレジットカードの見直しが非常に効果的です。
- 年会費のかかるカードを持っているがほとんど使用していない⇒解約後、他のカードに切り替える
- ポイント還元がないタイプのカードを使っている⇒還元率1.0%以上のカードに切り替える
還元率1.0%以上のカードでおすすめなのは、楽天カード、PayPayカード、VISA LINE payカードの3つです。
これらのカードは頻繁にキャンペーンを行っているため、時期によっては還元率2~4%になることも。
使える場所がそれぞれ幅広いため、サービスに合わせて3つ併用でもいいと思います。
楽天カード
- 楽天市場で3%付与
- 楽天ポイントカード加盟店でポイント2重取りできる(詳しくは楽天カード公式サイトをご覧ください)
- 貯まったポイントは楽天証券、楽天トラベルなどのサービスで1ポイント=1円として使える
VISA LINE payカード
- VISA加盟店では2%還元(LINEポイント)
- 貯めたLINEポイントはLINE証券、LINE FX、LINEモバイルなどで1ポイント=1円として使える
⑤ふるさと納税をする【★☆☆】
ふるさと納税は簡単に言えば実質2,000円でお得な返礼品がもらえるしくみです。
【参考:ふるさと納税のしくみ(総務省)】
本来1万円納税すべきところ、2,000円の負担だけで済むんです。
普段買っているお米やお肉などを、ふるさと納税の返礼品でゲットできれば、浮いた税金の分だけ食費を減らすことができます。
その年の収入によって利用できる金額が異なります。納税控除上限額シミュレーションを参考にしてみてくださいね。
サイト名 | 掲載自治体数 | 特徴 |
---|---|---|
楽天ふるさと納税 | 1,305 | 楽天カードでポイント3~30%還元 |
ふるさとチョイス | 1,621 | 利用者数・掲載自治体数No.1! |
さとふる | 1,046 | 大容量返礼品(オリジナル)/最短お届け |
おすすめサイトは上記3つです。
どれも掲載自治体数はトップクラスで、CMでもお馴染みですね。
楽天カードユーザーであれば、楽天ふるさと納税をやらない理由がないくらい他サイトを圧倒するポイント還元率です。
掲載自治体数No.1のふるさとチョイスは、利用者数もNo.1の老舗サイトなので安心です。
普段スーパーで買うお米をふるさと納税で買うと、重い荷物を持たなくて済むメリットもあります。
一度サイトをのぞいてみるだけでも楽しいよ♪
まとめ:家計改善のタイミングを逃さないで!
以上、結婚のタイミングにやっておくべき家計改善法を5つ紹介しました。
正直に言えば、確かにどれも最初の手続きは手間がかかり面倒かもしれません。
しかし結婚や子どもが生まれたときなどは、家族構成や居住環境が大きく変わるタイミングなので、改めて見直すことで大幅に支出を削減できる絶好のチャンス。
固定費の節約は最初の手間さえ乗り越えてしまえば、あとは勝手に毎月お金が貯まりやすくなる最も効率的な家計改善術です。
本記事で紹介したサービスを参考にして、この機会に一度見直してみてくださいね!